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やっぱりプロには敵わない。

 こんにちは!

 明日はサッカー天皇杯4回戦を観に行ってしまおうかと秘かに計画中のしゃちょーです。
これについての詳細は後ほど・・・・・・

 終業して事務所片付け、戸締りした後に以前記事にした枝豆とオクラに水をあげるのが日課になっているのですが、実はこっそりプチトマトの苗も頂いておりまして、そいつも植えていました。

 ほぼ毎日お水をあげて、観察というにはおこがましいくらいに「お、花が咲いたな」「お、実がなったな」なんてホース片手にニヤニヤしていたのですが、ついに実がヘタのところまでしっかりと赤くなり、小さいながらもツヤツヤしたプチトマトになっていました。

 以前のワタシなら、「もっと大きくなるに違いない」とそのままお水をあげる日々を過ごし、気が付けば実がへにゃへにゃになったプチトマトを見つけ、後悔の念に苛まれるのですが、流石に今回は学習して収穫する決断をしました。

 収穫した2個のプチトマトを手に「ムホホ、なんだか張りもあって美味しそうだぞ」などとほくそ笑み、ホクホク顔で家に帰り、家族に報告。
「冷やして明日の朝食べるよ!」と軽く宣言して、写真を(タイトル下の画像。ヘタクソの極み)撮り、冷蔵庫に保管。

 朝食時に頂きました。
ええ、わざわざ「これから食べるよ!」宣言し、家族は棒読みで「どうぞどうぞ」と言われたので、よく洗ってから、遠慮と躊躇なく口へ放り込みました。

 嚙んでみると、甘味3点(10点中)、酸味5点(10点中)、そしてなぜか渋み2点(10点中)といったところの味わい。
ワタシの予想では「おおお、今シーズン、我が家のプチトマト購入を控えて!こいつをメイン食べて!」と声高らかに宣言しちゃえるくらいの美味しさでしたので、そのギャップに思わず一瞬顔をしかめてしまい、その瞬間を家族に見られるという大失態。
そして家族が一言・・・・・・「聞こえる音がプチトマトを食べている音じゃないんだけど?」

 そう、昨夜、「ムホホ、なんだか張りもあって美味しそうだぞ」と思った「張り」の正体は厚くて堅い皮が口の中で弾けた音です。
ワタシの口からはボリボリとした音。
仮に「この人は今何を噛んでいるでしょう」というクイズを出されたら「きゅうり!」と答える人がほとんどだと思われる音。
そう、収穫時期を確実に誤りました。

 スーパーで比較的手軽に変えるプチトマト。
決して軽んじることなかれ!
そして、やはりプロには敵わないことを実感しました。

 次回からはもっと早めに収穫します。