新ぐんまチャレンジ支援金・制度見直し
こんにちは!
近所にカフェができるらしい、そしてそのプレオープンが昨日と今日。
メニューはスパイスカレーとのこと。
行くか否か迷っているしゃちょーです。
なぜならここのところ、カレー係数が高いのです。
昨日の夕方、ワタシの元に新ぐんまチャレンジ支援金の申請期間の延長&要件緩和というニュースが舞い込んできました。
この支援金、我が社では今回の電子帳簿保存法の伴う機器の入れ替えにより、事務効率の向上による経費の削減、セキュリティーの強化によるハッキングやコンピューターウイルス等からのリスク回避を視野に入れて申請しようと思っておりましたが、募集要件を満たすことができず、諦めておりましたが、今回の要件緩和により、対象になる確率がグンとアップしました。
早速、いつも経理関係でお世話になっている税理士法人のご担当者様へ連絡し、その旨を伝え、要件に合致するかを確認を依頼して、昨日はここまで。
一夜明けて、本日、新ぐんまチャレンジ支援金のHPをチェック、申請する際に必要な添付書類を電話で確認。
揃うものは揃えておきました。
コロナ禍以前はこういった補助金や助成金のことはあまり考えたことがなかったのですが、ニュース等でいろいろと報道されて、実際に申請して受け取ってみると、やはり助かります。
それに、ワタシ達のような組織規模で事業を営んでいる異業種の方々と顔を負わせると「いや~大変だよね~」とネガティブなことばかりになりがちなのですが、「こういう助成金があるよ。知ってた?」なんてのが話題に上ると「マジ?ちょっと詳しく教えてよ、うちも申請してみよう!」なんて暗かった表情が一気に明るくなり、この業務以外のこともポジティブに取り組めるようになるなります。
そしてさらに、そういうポジティブな気持ちというのは伝染するらしく、周りの事業者の方の表情も明るくなるような気がします。
「なんだ、要は金かよ」とお思いになる方もいらっしゃると思いますが、その意見には賛成です。
人が幸せな気分になる要素の一つに「懐が豊かであれ」とワタシは常々思っています。
「ビンボーだけど幸せだった」という時期ももちろんあります。
そこも賛成です。
ただそこには「若さ」と「大きな夢」という重要な条件が必要。
けど、現実は「我々は齢を重ね、家庭を持っている」ということ。
そして、人類が初体験している新型コロナウイルスで「喰うためだけではないが、喰うためというのが高割合を占めている目的でやっているお仕事」が行き詰った、自分のチカラだけではどうしようもない、増すのは心配と不安だけ。
そんな不安な現状を少しでも和らげてくれる、補助金や助成金は要件に合うのであれば、使わない手はないかと思っています。
行政のチカラを利用して、自分だけの懐を豊かにする、俗に言う「不正受給」ではなく、頂いた助成金で会社をより良い状況、または凹んだ状況を完璧ではないが以前に戻し、または戻そうとし、そこで得た利益や簡素化されて余裕ができた手間というのは、社会やユーザーに還元して、より良くしていけばよいのですから。
話が脱線しましたので、ここで軌道修正。
申請期間が来年1月31日まで、ラッキーなことにお見積と第一次の工事日程の決定までは完了しているので、あとは第二次工事と設置設定から支払いまでを行いすれば申請できます。
準備だけしておけば慌てずに済むということです。
おおお、なんだっ気分が上がってきました。
この調子で昨日棚上げしたクラウドの件もイケちゃえるかな?
業種にもよりますが、こういう助成金というのはあまり目立つところにリリースされていないような気がします。
ワタシは地元の商工会議所に関係している方に教えて頂きました。
気になる方は、地元の商工会議所のHpをチェックしてみるのもいいかもしれません。
コロナ禍で経営が傷んだ経営者の方。
嘆いてばかりでは立ち直れません。
なぜならコロナ禍の出口は完璧に見えたとはとても言い難いからです。
先の見えないトンネルというのは不安しかありませんが、ちょっと目先を変えて使える補助金や助成金があれば、暗いトンネルの先に針の先ほどかもしれませんが、明るい出口が見えるかもしれません。
まずは行動を!