本当に感謝すべきこと。

こんにちは~
週の頭から疲労困憊なしゃちょーです。
なぜそんなに疲れているのかというと、先週金曜に家族が新型コロナワクチンを接種し、その副反応で寝込んでおり、家事全般を引き受けたうえに、昨夜のサッカーの結果がワタシにとって好ましい結果ではなく、悔しさの中での就寝。
就寝中も悔しかったらしく、奥歯を食いしばって眠っていたようで、夜中に何度も目が覚めて、時間になって布団から抜け出してから今までコメカミの辺りがじんじんと痛み、肩は凝ったような状態なのです。
サッカーはさて置き、家の用事に関しては他の家族のサポートや食事はアウトソーシングと称したテイクアウトや外食に頼ったので、掃除と洗濯だけなのですが、いやはや疲れましたね。
ワタシがやったこと+家族がサポートしてくれた分+アウトソーシングした分をほぼ一人でこなしている家族の大変さを実感し、ただただ頭が下がりました。
やはり体験しなくては大変さを感じられず、大変さを感じると感謝の気持ちやリスペクトの思いが湧いてきます。
昨夜のサッカーは地上波で番組が始まる18:00には入浴を済ませ、キックオフを待つばかりの状態まで持って行き、ワタシ的準備は万全でしたが、結果は付いてこず、まぁいろいろと言いたいことはありますが、実際に戦っている選手やスタッフ、関係者の方々はワタシなんかよりはるかに早くから準備を済ませ、確実にワタシよりサッカーが上手い方たちが本気で勝とうとした結果ですから、ワタシごときが何か言っても、「じゃーお前代わりにやってみ?」と言われると、あれ以上のパフォーマンスはできるはずもないので、「なんも言えねぇ」状態です。
これは家の用事とは違い、体験せずとも感謝とリスペクトできます。
家の用事は体験しなくては分からなく、サッカーは体験せずとも理解できるこの差は何でしょうか?
それはたぶん、ワタシ自身との距離感だと思います。
家の用事はあまりにも身近にあり、本当はそれではいけないのですが、空気のような存在。
サッカーはある程度の想像力と知識が要求され、そこからの理解ですから、家の用事とはある意味真逆な存在。
本当に大切なのはサッカーより日々の暮らし、本当に目を向けなくてはいけないのもそれ。
当たり前を当たり前と思い、見失ってしまっていた証拠。
少し足元をよく見なおしてみようと感じた週末で、家族には「いつもありがとう」と今夜あたり改まって言ってみようかと思います。