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タイパとコスパ

 こんにちは!

 髪を切り、理容師さんに愚痴を聞いてもらい、大吉クンの体重も無事クリア。
ちょっとだけスッキリしたしゃちょーです。

 今日の移動中に聴いていたラジオでは「タイパ」のことをお話ししていました。
「タイパ」とは投資や費やした時間(time)に対する効果(performance)のこととのこと。
費用対効果であるコストパフォーマンスと同様に考えると、時間対効果といったところでしょうか?

 例えるなら1,000円の物を買って「うひゃーいいお買い物だったなー」と思えれば「コスパがいい」ということ。
3時間の映画を観て「うーん・・・・昼寝して方が良かったなぁ」なんて思っちまったら「タイパが悪い」ってこと。
こんな感じだと思います。

 お仕事においてはタイパは良い方がいいに決まってます。
少ない時間でたくさんの利益を得る事ができるから。
ただそこを一番に考えてお仕事をすると、独りよがりのお仕事になり、お客様にとっては「なんだか無機質に進められたな」「事務的だ」なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。
そうすると、お客様は満足度を感じられず「コスパが悪い」ということになります。
バランスが難しいですね。

 若い世代の方々にとっては「タイパ」とはちょっと違った意味を持つらしいです。
たくさんの情報やコンテンツに限られた時間で接しなくてはいけない方々は、より効率的に情報を得なければ追いつかないという現状で、動画や音楽を数倍速で見聞きしなければならないということらしいです。

 個人的には数倍速で情報を得るというのはあまり好きではないのですが、自分に置き換えて考えると、ストリーミングサービスで続き物のコンテンツを観る時にオープニングとエンディングの曲と次回予告は飛ばすことがあります。
なぁんだ、若い人たちのタイパってせっかちなだけなんじゃない?
ちょっと違うのかな?

 お仕事に関しては自分のコスパやタイパよりもお客様のコスパやタイパを優先させたいですね。