アンテナは高く。
こんにちは!
家族が「早く走るためのトレーニング」というのを教わってきて、「これを続けると早く走れるようになるんだってさ」ワタシに教えてくれました。
普段のワタシは「早く走れるようになりたい」などとは思っておらず、そればかりか「早く走れたらいいなぁ」とい願望すらすら抱いていないのですが、せっかくですから試しにやってみたところ、予想以上にキツく、自分の体力がこんなにも落ちているんだなと実感したしゃちょーです。
そして本日は絶賛筋肉痛です。
先ほど、友人が「ちょっと意見が聞きたいんだけど・・・・」なんて言いながら、我が社へ遊びに来ました。
この友人、とある会社にお勤めしていたのですが、一念発起して独立。
独立当初、事務所経費の節約という意味もあり、当社に机を置いて開業、そのご自宅と自社社屋を建て、当社から巣立って行ったのが十数年前、その会社は順調に成長している社長さんです。
そんな間柄ですので、ワタシなりの忌憚のない意見を言わせて頂き、その件は終了。
「それでさ・・・・最近ね・・・・」と話し始めた彼は「最近さ、刺激がない」とちょっと前のワタシ同様の気持ちを持っているようで「ああ、わかるよ、わかる。」と相槌を打ち、「刺激なんて見つけに行かなきゃ!勝手にむこうからは来てくれないんじゃない?」「アンテナは高くしないと電波は入ってこないぜ?」なんてもっともらしいことを言っていました。
言っている間にハッと気づきました。
同じ悩みを持ち、彼はワタシのところへ相談に来てくれた。
一方ワタシはどうだ?
「刺激がない」なんて愚痴りながら何か行動を起こせたか?
答えは否。
ぐちぐちしている間、何をしたかと振り返れば、日常のお仕事はある程度しましたが、それ以外は家族の送迎と近所にできたチェーン店に行くも、オープン直後で入れなく、口が食べようと思っていたカキフライ以外受け付けません状態になってしまったので、近くのカツ屋さんに標準を負わせるたが、そこもいっぱいで入れなく、「かなり負けた気分」で家系ラーメンに入り、ロスした時間が多く、急いで食べなくてはいけない状況に自ら陥り、胸やけや起こすという情けない状況。
ちなみに、満員だったチェーン店へは本日リベンジ完了です。
話は逸れましたが、同じ悩みを持つ二人。
「行動できるか、そうでないか」が大きな差。
それができる彼とワタシの差。
目が覚めたような気持ちです。
アンテナは高く。
自分にも言い聞かせて刺激を取り入れていこうかと思いました。