距離感の近い鳥。

こんにちは!
本日は月に一度の大吉クンのシャンプー。
動物病院の先生、スタッフの皆さんが大変可愛がってくれるので、診察中はもちろん、待合室でも大人しくしてくれてるので、とっても楽をさせてもらっているしゃちょーです。
体重もギリギリでしたがクリアできました。
暖かくなり、自然も動き出してきたというのはここでも数回書かせていただきましたが、春になって一つだけイラっとすることがあります。
基本的に車移動なワタシは当然、駐車場というのを利用します。
ちょっと一息つくコンビニの駐車場、家族の送迎で立ち寄るグランドの駐車場、もちろんお世話になっているアパートの駐車場・・・・・・。
季節柄、暖かくなり、日当たりのいい駐車場はポカポカして気持ちよさそうなのは理解できますが・・・・・
その駐車場にいる鳥。
ノンビリと駐車場をとコトコト歩くさまはとても可愛らしいのですが、この鳥はワタシに対する警戒心をあまり見せないというか、そしてそれはきっと誰にでもそうなんだろうなと、さらにそれは自然界で生きるには有利に働くとは到底思えないのです。

彼らの体から比べれば数百倍、イヤ、数千倍大きな車が自分の近くにドドーンときたら普通はビックリして飛び立つと考えるのがワタシの常識。
けどこの鳥は特に飛び立つわけでもなく、飛んで逃げるより数倍遅いと考えられる徒歩で距離を保ちます。
肝が据わっているというか、危機感が足りないというか・・・・・・先ほども書きましたが自然界で生きるには有利に働くとは思えないのです。
ワタシの好きな漫画に「不可能とされる射撃をする超人的な男」を描いた作品があるのですが、その主人公も言っています。

・・・・・と。
「さて、今日もテンポよくいくといいな!」なんて思いながらアパートの駐車場に車を停めようとした時にこの鳥さんがいて、とても近い距離間で一定の距離を置く鳥さんに「ああん!もうちょっと大袈裟に逃げてよ!轢いても轢かれてもお互いにいい思いなんてしないんだからさぁ!」なんて思ってちょっとイラっとしちゃいます。