謎の花とヤキモチ
こんにちは!
本日は月に一度の通院日。
歩行が困難な家族がいるので、車いすに乗りながら乗車できる福祉車両をレンタルしての通院なのですが、レンタルしたら返さなきゃいけないのが鉄則。
社会福祉事務所へ返却し、「あーなんだか疲れたなーお腹も減ったし・・・・」なんて思っていると、右手にふれあいの里。
パタパタとなびいているノボリバタには「ソフトクリーム」「お弁当」の文字。
小さめのお弁当とつきたてのお餅とお焼きを購入。
ところでこのお焼き。
父の実家でこの食べ物をヤキモチと呼び、多分なんですが、高崎周辺ではこの食べ物をお焼きと呼ぶんでしょうね。
ちなみにワタシの母の実家(北海道)ではお焼きは今川焼や大判焼のことを指します。
以前遊びに行った長野県ではお焼きは野沢菜やアンコが入った件のお焼きとはちょっと違ったテイストのモノのことを指します。
まぁどれが正解でもそれぞれのお味には何ら変化もなく、ワタシはすべてを美味しく頂けるので、お焼きの話はここまでにしたいしゃちょーです。
あ、ちなみに春休み中の家族とシェアすることも念頭に置き、中身はアンコのモノをチョイスしました。
月に一度の通院を終え、福祉車両を返却し、アンコのお焼きは別の家族に念のために「食べる?」と聞いたら、「あ、もらおうかな」と予想外の答えを頂戴して結局ワタシの口には入らなくガックリ、「いや、本当はフキノトウのが食べたかったんだから、これでよかったんだよ」、「きっとワタシだけソフトクリームを食べちゃったんだから、当然の報いなんだよね」なんて肩を落として事務所へ向かうと、以前、「自然ってすごい」というタイトルで取り上げた「葉っぱの形がコスモスっぽい草」が花をつけていました。
正体が判明するまで「謎の花」とし、観察してみます。
次回の通院日、父にヤキモチ買って行ってあげようかな。
前もって言うとあれやこれや注文を入れてくるので、サプライズってことにしよう。