苦渋の決断(強制退去)

こんにちは!しゃちょーです。
数年前、ニューサマーオレンジという果物をいただきました。
ニューサマーオレンジには種があり、その種をプランターに植えたら芽を出し、当社植栽の一部に直植えして元気にすくすく育っています。(タイトル下画像参照)
まだ若い木なので、とりあえず剪定もせず自由に大きくなって実を付けてくれたらいいかな程度に考えていました。
今朝、事務所周りを掃除して業務開始!
と気合を入れたところ・・・・

実がついてるぅぅぅぅ!
実がつくのはまだまだ先、毎年アゲハチョウの幼虫に葉っぱを食べられてしまうので、正直言って「無理なんじゃね?」って思っていたので嬉しい誤算。
アガッた状態で事務所へ入ろうとしたら今度は珍客。

ゴマダラカミキリムシさん来社です。
勝手に「ほほぅ・・・・毎年来るアゲハの幼虫でも捕食しきてくれたか・・・・ビバ!食物連鎖!」などと思いながらお仕事させていただいました。
で、先ほど・・・・・
スタッフ:「しゃちょーなんかいますよ?」
しゃちょー:「ああね、ゴマダラカミキリムシね、アゲハの幼虫でも食べに来たんかね?(群馬弁)」
スタッフ:「こいつって肉食なんすか?」
しゃちょー:「そういえば、カミキリムシってなに食べんだろ?google検索してみるわ・・・(PCカタカタ)」
スタッフ:「カブトムシとかそういうのって肉食のイメージないなー」
しゃちょー:「うぁ!コイツ、むっちゃヤベーヤツじゃん!このHP見てみ!」
スタッフ:「ウワー・・・・ヤバ過ぎで引くわ・・・・」
シャチョー:「仕方ない強制退去だな」
スタッフ:「ですね・・・」

罪なき命なので、虹の橋を強制的に渡っていただくことはできませんでしたが、不動産屋の端くれとして、強制的かつ一方的に退去させるのは不本意。
本来ならばお話合いにて決着を付けたかったが相手が昆虫なので、苦渋の決断です。
ゴマダラカミキリムシの被害についてこちらを参照してください。
そして本日の気付き。
・子供の頃はへっちゃらだった昆虫。
大人になると触るのに勇気がいるって話はよく聞きますが、実際にそういう状況になるとホントダメだった。