七夕でした。
こんにちは!しゃちょーです。
梅雨らしい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
ワタシはなにかしら楽しいことを考えて前向きに過ごそうと必死です。
そうでないと、カビが生えそう・・・・・
ところで昨日は七夕でした。
七夕はみなさんご存じの通り、織姫と彦星が一年に一度だけ逢える日のことで、「あら、ロマンチックね」ってお話なんですが、個人的見解ですが、なぜそうなったかを考えればロマンチックでも何でもないお話です。
日々をまじめに生きる。
こう書いてしまうとすごく壮大なお話なのですが、真面目に生きるというのは「自分自身を守る」ということにつながるんじゃないかと思ってます。
真面目に生きていれば困った時に誰かが手を差し伸べてくれる。
逆に真面目に生きていれば困った人に手を差し伸べてあげられる余裕が生まれる。
そう思ってます。
日々を正直に生きるってのはとても難しく先の見えないことのような気がしますが、まずは今日の半日、今日の午後、明日の朝・・・・の積み重ね。
とある方にお話を伺った際に教えていただきました。
分厚い百科事典をゆっくり片手で一枚づつ捲っていくのはとても大変で退屈な作業なんだけど、やり続けないと終わらないんだよ。
要は続けることだね。
まったくその通りだと思います。
ワタシたちの世間を濡らし続けている雨。
その雨を降らせている雲。
今日は七夕。
願い事を短冊には書きませんが、「今日あった出来事が明日も続けられますように」ってお願いするのもいいかもしれません。
ところで、織姫と彦星が会っているであろうところはワタシたちの世間を濡らしている雨を降らせている雨雲より高いところなんでしょうね。
年に一度の逢瀬なんだから、雲に隠れていてもいいんじゃないでしょうか
それを下から覗こうってのはいささか無粋な気がします。
七夕の夜は曇りがいい。