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加齢でしょうね。

 こんにちは!
「暖かい日」の有難さを実感しているしゃちょーです。
雨の寒い日に大吉クンのお散歩は、暖かい日のそれとは楽しさが激減します。
もはや義務感。
店長である大吉クンもマズルを濡らしながら「うぬぬ・・・排泄を外でしかできなくて、申し訳ない」といった表情に見えるような気がします。

 そして、やはり晴れた暖かい日のお散歩は楽しいです。
寒い日の散歩は視線が下に向きがちですが、暖かく晴れた日の散歩の視線は足元に咲く花々だけではなく、遠くの山まで見渡します。
ええ、無意識にそうなります

 今の時期ですと、河原の土手には菜の花の黄色と桜のピンク。
そして、柴犬の茶色。
なんとも言えないワタシ好みのコントラスト。

桜のピンクはありませんが、この2色だけでも充分。

 そして季節と共にその色合いも、変化していきます。
菜の花の黄色は落ち、桜のピンクは桜吹雪に、柴犬は夏毛に・・・・・・(色はほとんど変化ナシ)

 数年前までは桜吹雪には「あー散っちゃうなぁ~なんだか惜しいなぁ~」くらいにしか感情は動かされなかったのですが、ここ数年は、桜吹雪に「あああああ・・・・・散ってしまうのかぃ・・・・・また1年後かぁ~」と思い。
「平均寿命まで生きるとすると、あと〇回かぁ~」と指折り数えてしまいます。

 あと何年生きられるか、お仕事をさせていただけるか、世間様、社会と関わりを持てるか、恩返しできるかはわかりませんが、平均寿命を一つの基準として考えると、確実に「折り返し地点」は過ぎていると思います。
残された時間はわかりませんが、その時まで「ちゃんとしてよう」とは思っておりますので、皆様、何卒よろしくお願いいたします。

 そんなことを考えるのは確実に加齢のせいでしょうね。