震えました。
こんにちは!
高崎駅のフードコートに某餃子チェーンができたと知り、ちょっと嬉しいしゃちょーです。
「徒歩と電車でここへ来て、餃子とビールを楽しんで、電車と徒歩で家に帰る」ってのができんじゃん?なんて思い、思わずニヤリ。
まぁそういうシチュエーションにはなかなかならないんであろうが、そういうことを考えるだけでなかなか楽しいです。
さて、なぜ高崎駅に行ったかと言いますと、隣接するシネコンに映画を観に行く前にフードコートでランチです。
映画の内容に関しては、ネタバレになる可能性がありますので省略します。
個人的感想としては・・・・・・
いや、いいよ。すごくいい、面白い。
子供の頃、再放送で観た「ウルトラマン」という特撮。
それはあくまでも子供向けの作品。
今回の映画化はそれの大人版への焼き直しではなく、「僕らのワクワクしたウルトラマン」をベースにして、さらに広く、さらに深くした作品で、当時の子供では考えてもいなかった、当時のあの場面も現代版にスケールアップ、あの頃の物語がすべて伏線になっていたのか?
てか、この作品のために、幼い日のワタシはワクワクさせられていたんじゃないか?とも思えるように感じました。
数十年経過した壮大なフラグ回収。
そして、監督の熱量がビシビシ伝わってくる感じ。
熱いです。
その証拠にエンドロールに監督さんの名前が何度もクレジットされていました。
さらに、ウルトラマン自身が美しい。
齢50のおっさんが言うとおかしく聞こえますが、怪獣もかっこいい。
子供の頃に思った「怪獣ってなんで出てくるんだろう?」とかいう素朴な疑問も解決してくれるこの作品。
ご興味のある方は是非。
もちろん、昔のウルトラマンを観ていない方にもおススメです。
これは映画館がおススメかな?
う~ん・・・・・シン・仮面ライダーも楽しみだな。
最後に、「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」このセリフ、震えました。