自転車。
こんにちは!
お仕事の移動中、ペットボトルの麦茶を飲んでいたら、急に咽てしまい、危うく溺れそうになったしゃちょーです。
むかしむかし、ワタシがまだ若かりし頃、友人達と山道を自転車で走り回るという遊びをしていました。
ワタシもですが、友人たちも環境が変わり、なかなかその頃のように野山を駆け回るという機会がなくなったのですが、ちょっと仕事で金融機関や郵便局へ行ったり、近所のお客様のお宅へお邪魔したりするのに、その自転車にはちょこちょこ乗っていたのですが、これも環境の変化で家族と共用にして、最近ではあまり乗る機会がなくなっていたその自転車。
ちょっとしたきっかけで、点検をする必要になりました。
点検というと素人のワタシには手に負えるものでは当然なく、有資格のプロでかつて一緒に野山を駆け回った仲間にお願いすることにしました。
ワタシでは到底目の届かないところまでキチンと見ていただき、タイヤやサドルを交換してもらって、引取に行き、車から自転車を降ろしていると、共用している家族がタイミングよく帰宅。
どうやら彼のお望み通りに仕上がっていたようで、「ありがとう」とお礼を言われ、数秒ですがその自転車を眺めてから家に入って行きました。
どうやら、それなりに当時のそこそこのレベルにカスタマイズされている自転車を気に入ってくれて使っているようです。
今は少し距離が離れてしまっているその自転車なのですが、ワタシの好きな自転車を家族とは言え、ワタシ以外の人が気に入ってくれるというのは、やはり嬉しいものですね。
点検をしてくれた友人とその自転車を眺め、「何年くらい経つかね?」「う~ん・・・・20年くらいじゃね?」「ああそんなに経つかねぇ」なんてたわいもないけれど、歴史がないとできない会話を交わし、別れたのですが、今までのことを思い出し、これからのことを少しだけ考えるいい機会になりました。
ちなみに友人の経営する自転車屋さんは「重田自転車店」。
子供用の自転車から、俗に言う「ママチャリ」、ロードレーサーまで幅広い品揃え、豊富な知識と確かな技術で現在3代目が頑張っております。
機会があれば是非!