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決算と電子帳簿保存法とインボイス

 こんにちは!

 気がつけばセミの鳴き声からスズムシ?コウロギ?の鳴き声に変わっていますが、当社の事務所入口にある、ニューサマーオレンジという柑橘系の果物が生るであろう木の周りには、卵を産み付けるためか、はたまた産んだ卵から孵った幼虫を見守るためかは定かではありませんが、アゲハ蝶と思われる蝶がひらひらと舞っております。
個人的にはそろそろ幼虫はサナギになるんじゃないか?だって、コウロギとか鳴いているから秋だよ?朝晩冷えないか?幼虫の体つきはお世辞にも寒さに強そうではなんだよね。
なんて勝手に心配しているしゃちょーです。

 さて、本日は9月15日。
9月も折返しです。
9月末には当社の決算。
一般的に小売業とは違う不動産業という決算は、タイトル下の画像のような派手なものは一切なく、日常の業務以外に決算業務が重なるという、非常に地味で目立たない業務となります。
今現在は、その地味で目立たない作業をいかに正確に会計事務所さんへパスできるかどうかの準備期間。
これまた地味な業務です。
けど、これをやるのとやらないのとでは、かなりの差が出てきますので、以前書いた「後でやろうはバカ野郎」にならないために頑張ります。

 今回、決算の準備と並行して行っているのが、電子帳簿保護法に対応準備とインボイスへの対応。
インボイスに関しては然るべきところへお願いしております。
業者さんも嚙み砕いて説明して頂いてはいるのですが、

 電子帳簿保護法については正直、設備投資やランニングコストがかかるものがあり、その設備とサービスを選定中。
もともと、PCの周辺機器やインターネットサービスに疎いほうなので、業者さんに頂いた資料を見ても、チンプンカンプン。

 業者さんも噛み砕いて発信してくれているのですが、受信するワタシが「ハイハイ、あんよはじょうず。あんよはじょうす」な状態なので、噛み砕いて噛み砕いて、フードプロセッサーに数分かけました?というペースト状態にしないとダメなので、疲労感が滲みでてきます。
大変申し訳ない。

 当社に予算がたくさんあれば、テレビで観た高級なお寿司屋さんの如く「大将、美味しいトコロ一通りお願いね」って青天井な注文の仕方ができるのですが、ここは大変ワタシの力不足というところで、申し訳ございません。

ただ、当社に来て頂いているシステム関係をお任せしている業者さんは、その辺りの意図も汲み上げ、ワタシがこう言うであろうというのを予測して、プレゼンして頂いているのが有難い。

 とにかくやらないといけなく、どうせなら新期より始めたほうが気分がいいので、今が頑張り時かと思って踏んばってます。
けどまぁ、押し寄せる年齢の波というのは確実に脳みそを硬くし、物覚えが悪くなってきていますね。
諸行無常なんですが、少しは抗ってみようとも思ってます。

 ここから先はナイショなのですが、こういう制度について、いろいろな方とどう対応するかなど、お話し合いする機会があります。
そして共通しているのは、「これをやったとて、うちの利益にはならないし、かえって経費が増すだけだ」とみなさん仰るんだよなー。