楽に生きる。

こんにちは!
なんだかワタシの周囲がざわついているような気がしているしゃちょーです。
どんなことでざわついているのは、詳細をお話しすると、個人的に特定できてしまうので、ちょっとお話しできないのですが、何人かざわざわしております。
その方々に共通しているのが、「〇〇だったらイヤだなー」と「○○だったらどうしよう」という仮定のお話でその方々は頭を悩ませ、暗い気分になり、毎日をハッピーではない状態で過ごしているようです。
そしてもう一つの共通点。
「いやーそこまでしてもらうのはちょっと・・・・・・悪いよぉ」という遠慮でその場に立ち尽くしておるのですような気がします。
要するに、「仮定の話で悩み」、「非力な自分を認めつつも、自分だけでなんとかしようとする」ということ。
例えると分かりやすいかな?
「体の不調を周囲こぼしつつも病院へ行かない。」
こんな感じ。
これだと、不調の原因もわからないし、放っておいて直ればいいけど、大抵の場合は治りもしない、しかも周囲の人達にマイナスのオーラを放ち続けるだけという結果?
結果すら見えない中途半端な宙ぶらりんな状態になってしまいます。
解決方法は病院へ行き、診断してもらい、結果が病気であれば、医師や周囲の人にサポートしてもらって治療して感知を目指す。
これです。
診断してもらって、病気ではないと診察されればそれで、「ああ、精神的なものだったのか、そんじゃーストレスフリーは無理としても、少し気分が軽くなるように心掛けよう」でOK。
「かもしれない」と不確かな情報で悩み、周囲に「どうしよう?どうしよう?」と相談しても答えは「医者じゃないからワカラン」か「病院へ行けば?」の」2種類くらい。
まずは自分の立ち位置を確定させて、そのうえで周囲のサポートを得つつ改善する。
周囲の人達もマイナスのオーラから脱しようとしている人のサポートというのは、意外と手伝ってくれる、というかワタシは手伝ってもらってきました。
そしてその度に周囲へ感謝しています。
とあるお医者さんとお話しする機会があり、今回のようなことを相談させて頂いたことがあります。
その時その先生はこう仰りました「医者は押し売りできないのですよ。だから来てもらわないと、なにもできません」と・・・・・
ああ、納得しました。
今回のようなお話、意外と多くの悩みの解決法としてワタシ個人は使ってます。
心のモヤモヤには多くの場合、単独ではなく複合的な原因があり、それらを分離して優先順位をつけて一つづつ片づけていけば、目的もはっきりするし、一つのお悩みの原因に集中して取り組めるので、その最中というのは意外とお悩み全体には目が行かず、目の前の出来事に集中できるのものです。
もちろん、単独では難しいこともあるでしょう?
そんな時は周囲の人に頼ってもいいです。
むしろ積極的に手伝ってもらうと、その人目線の解決法を教わることもできるかもしれません。
当たり前のようなことなのですが、こういう方法って周囲の人達とお話しする機会ってありませんし、誰も教えてくれないのですよね。
ワタシ、気付くのに40年以上かかりました。
気付いてから、生きるのが楽になった気がします。
悩まないのが一番なのですが、ちょっとつまずいた時、今日のこのお話を思う出してくれたら嬉しいです。