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知らなかった・・・・・。

 こんにちは!

 サッカーワールドカップカタール大会が本日より開催!
だけどなんだか個人的に盛り上がりに欠けているしゃちょーです。
なんでなんでしょ?
テレビで放映する時間帯が微妙だからかな?
地上波で予選をあまり放映しなかったからかな?
本戦もあまり地上波で放映しないからかな?

 さて、週末の出来事。
いつものように大吉クンとお散歩でいつもの公園へ行き、お散歩仲間と遊んでいたら、はじめましてのワンチャンがおりまして、さてご挨拶とクンクン匂いを嗅ぎ合おうといたしましたら、どうにも相性が悪かったらしく、ガウガウとお互いに荒くれモードに入りました。
しばらく時間を空けてもう一度はじめましてのワンチャンへのアプローチをした大吉クン。
ものの見事に左耳の根本辺りを齧られ撤退。

 お相手のご主人も「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれたのですが、出血も確認できなかったので、「あ、大丈夫です」と、また別のお友達と遊んでいて、一向に痛そうではないご様子、そのまま遊び続けていたところ、ちょっとだけ出血を確認したので、念のため病院へ。

 病院へ行くと、獣医師の先生が「相手の住所とか連絡先は聞いてますか?」とのこと。
「いや、当初は出血も確認できなかったので、聞いてないです」と答えると、「いやね、保健所に連絡してお相手の犬が狂犬病やらのワクチンを打っているかどうかを確認する必要があるから、犬が噛んでも噛まれてもお相手のお名前と連絡先は必ず聞いてください。その連絡をしたからと言って、相手の犬が処分されるとはないので、自分の犬を守るために必ず聞いてくださいね」とのこと。

 冷静になってみると、至極ごもっともなお話。
そうだよな、聞かなきゃだよなと猛省。

 ちなみに、大吉クン。
先生のお見立てによると「どうします?縫います?縫うと治りはキレイに治りますよ」とのこと。
家族と相談して「かさぶたになって、痒くなるって、まだキズになっちゃうのを避けたいので、縫ってください」とお願いしました。
麻酔のリスクと毛を刈り込むことを承諾して、いざ治療。
バリカンで毛を刈り込むと、毛で見えなかった新たな傷発見。
そして意外と浅そうだったキズが深く広いことが判明。
いやー縫う選択をしてよかったです。

 縫合をし、麻酔がある程度覚めるまで病院で大吉クンに付き添い、帰宅。
やはり麻酔から覚め切っていないのと、キズのショックから元気のない大吉クン(タイトル下の画像参照)
気晴らしに遊んでも、ノリは悪いし、傷口保護のためのエリザベスカラーを装着しているので、部屋の隅にあるボールは拾えないしでなかなかショボリーヌ。

ああああ・・・・・カラーがじゃまでボールひろえないよぉ・・・・

 今回のことで、みなさんにも覚えて欲しいことは、「犬が噛んでも噛まれても相手の連絡先は必ず聞くこと」です。
日を改めていつもの公園へ行き、お散歩仲間にご挨拶をしながらそのことを言うと、意外とみんな「血が出てなかったらそのままスルーしちゃうよね。考えてみたらそうだよね」と言って頂きました。
いつもおやつをくれるお散歩仲間の方々に少しは恩返しができたかな?

 そうそう、事件?事故?から数日経ちました。
今朝の大吉クン、お陰様でいつもの公園で元気いっぱいです。
ごはんもモリモリ食べてます。
楽しそうに遊んでます。
ただ、エリザベスカラーは邪魔で、下りの階段は足元が見えないので下りられませんが・・・・・

左耳の付け根を噛まれましたが元気です。

 縫合した傷口の写真もありますが、チトグロいのでここでは省きます。