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電子印鑑。

 こんにちは!

 昨日は不動産業の免許の更新書類を提出し、ひと段落したかと思いきや、あれやこれやといろいろなお仕事やら用事やらが舞い込み、有難いことに忙しく過ごしているしゃちょーです。

 不動産業の免許更新書類を作成していた時に思い出した「公官庁へ提出する書類に押印が不要」になったという事実。
2020年11月から不要になったのですが、職業柄、「自筆で署名!」「印鑑を押印!」というのが染みついていて、なんとなく「え~これで大丈夫なのかな?」なんて思ってしまうというのは、齢を重ねて順応能力が低下しただけではなく、「偽造できちゃうじゃん?」というちょっとした危機感もあるのかと思われます。

 そんな思いは公官庁への提出書類だけではなく、ワタシ達が業務で行っている「見積書」や「請求書」の作成にも影響を及ぼしていて、特に商業高校出身のワタシなど、「書類にはハンコを押すものなのだよ」と教育されてきてしまっているので、たぶん一般の方よりは強いかと思われます。

 じゃーどうしているのよと言いますと、オーナー様で「清算書はメールでお願いします」という方がいて、まずは紙ベースで書類作成してプリントアウト。
押印をしてスキャナで取り込み、.pdfにファイルにして、圧縮しメールに添付して送信。
手元に残った.pdfデータはPCに保管。
紙で作った清算書や見積書、清算書はシュレッダーで破棄。
いや、ちょっと!普通より手間がかかってる!
そもそもプリントアウトしている時点でペーパーレスじゃないしぃ!

 書類には押印がないと「なんだかなー」と思ってしまうワタシ、手間や紙等の経費を削減したいというワタシ。
2人のワタシを納得させるのは電子印鑑導入がよろしいような気がします。

 過去に一度ワタシの電子印鑑は作ったことがあるのですが、使い勝手がイマイチで「普通に印鑑押した方が早くない?」と判断し、どこかへ仕舞い込んでしまいましたが、あれから時は流れてけっこう便利なソフトができているのではないかと期待して、ちょっと調べてみようかな。