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おせっかいにならないよう

 こんにちは!

 去年の暮れに新型コロナウイルスに感染・発症したのですが、重症化することもなく、家族にも感染することもなく、ほっとしていたのですが、軽い咳き込み・軽い声枯れ・軽い呼吸にし難さ・・・・・いわゆる後遺症ってやつに悩まされているしゃちょーです。

 市販薬を服用していたのですが、今回はお薬を処方していただきました。
市販薬があと数回分あるので、それを飲みきったらチェンジしていく所存です。
効いてくれたらいいなぁ~

貼るタイプのお薬。これで気管が広がるって仕組みが理解できません。

 はてさて、そんな不健康な話題は端に置いておいて、いつものように自転車で金融機関へ行く途中にちょっとおしゃれをした大人とその体格には確実に不釣り合いなランドセルを背負った子供がゆっくりと歩いているのを見掛けました。
そう、今日は入学式。

 ワタシ自身の小学校の入学式というのは、とんと記憶にございませんが、家族に入学式は鮮明に覚えています。
なにせ自分が小学1年生で通った教室の隣の教室だったのです。

 中学校の入学式もあまり記憶がなく、ただ単に「サッカー部に入るんだ」と決めていたことだけは覚えています。

 先日、とある方から月極駐車場のご契約を頂きました。
実際にお車を停めるのはこの春に高校を卒業し、お車を初めて買うお客様。
なにかと忙しいらしく、お母さまが窓口になって当社とのやり取りをやっていただきました。

 そのお母さま、どうやらワタシのことを知っていたらしく、その理由は家族のサッカーでのこと。
当時小学生だったご契約者様が車の免許をと驚きましたが、よく考えてみれば当然のこと。

 親はある日突然老けたりはしませんが、子供は確実に成長し、世界や視野が広がります。
その成長に子供自身は何とか対応しようと必死に踏ん張りますが、大人はあまり変化しませんし、なんと言っても経験済みので、なんだか不甲斐なく思えてしまいます。

 「ちょっと一言モノを申したい」と思ってもちょっと我慢しなきゃですね。

 さて、入学式が済めば新しい環境に身を置き、その環境に慣れていくしかありません。
慣れていくのは子供自身、親はサポートしかできません。
ちょっとの手伝いが子供側から見れば大きなおせっかいになることもあることを念頭に置きながら日々を過ごしたいなと思います。