近所の物件。
こんにちは!
週末は広島サミットということで少し前から「サミットとは?」や「サミットの意味」といった番組を観る機会が多く、なかなか勉強になるなぁ~なんて思っていたのですが、サプライズで登場したウクライナのゼレンスキー大統領の登場、立ち振る舞い、堂々とした所作、重みのある発言や表情に少し感動してしまったしゃちょーです。
なんて言うんでしょうか。
ワタシの想像をはるかに超えた底の深さと幅の広さを感じました。
かなりの重圧の末にあの行動や所作、発言があったと思うと悲しみと感動を同時に感じました。
ワタシごときがゼレンスキー大統領のような思慮深さに達することは恐らくないと思いますが、今日は少し気付いた点のお話。
過日、都内の業者様より、当社の近所に賃貸物件があり、その物件の内覧と契約締結等の事務手続きをしてくれないかとの依頼がありました。
今までにない形態の依頼に興味津々了解し、本日内覧して頂いたのですが、これがなかなか難しい。
これまでワタシは仲介業者様とワタシ達管理会社はお仕事の終着点が違う、それぞれデメリットやメリットがあるとお話してきたのですが、本日のワタシは仲介業者の役目、しかしながら当社の近所の物件ということなので、ご成約いただけるともれなくご近所さんというステータスも付いてくるという、特殊な立場で内覧していただきました。
美味しい食べ物屋さんから学校のこと、買い物の利便性や前面道路が地域でどのような役割を果たしているのかなど、余計なことになるかもしれない覚悟でいろいろとお話させていただき、内覧は終了。
お客様がその場所に住むということは、お客様にに優良な情報だけ、キレイゴトだけお伝えすればいいというものではないとワタシは思っています、それが近所の物件ではなくても、ご入居者様から頂いた情報は内覧して頂いているお客様へフィードバックし、最終的にご契約いただけるように努力しています。
その家族が「この街が好きだ!」と思ってもらえるようにするきっかけを作るご近所の物件。
なかなかやりがいがあります。