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日焼けの常識

 こんにちは!

 以前ここで満月の名前の話をしたのですが、たまたま昨夜の満月がストロベリームーンとのことなので、家族のサッカー観戦後ににカシャカシャと数枚撮影したしゃちょーです。

 先週末はお天気に恵まれ、土曜日は半日ずっと屋外でサッカー観戦。
そよ風と呼ぶには強すぎる風の中だったので、暑さというのはあまり感じなかったのですが、紫外線というのは暑さや風とは無関係に降り注ぐという大原則と約1年ぶりの夏というのを忘れておりまして、この有様です。

見よ!このぷよぷよの腕をっ!
くっきりと時計焼け。

 日焼けというのはご存じのように火傷です。
ヒリヒリします。
かっかと火照っています。
そして日焼けというのは疲労感を伴います。
昨夜はちゃんと寝たはずなのに疲労感が取れません。

 ワタシが子供の頃、今の常識とは別の常識が世間を支配していて、「夏場に日焼けをすると風邪をひかない」「日焼けはいいものだ」とされており、夏休みに海に行けば、サンオイルなる「キレイに焼ける脂」を身体に塗りたくり、砂浜で日光浴をして、間違ってウトウトしちゃうと翌日に皮がむけてエライコトになってしまったり、夏休みの終わりの頃には大き目のスーパーの催し物として「ちびっこ日焼けコンテスト」なる今考えれば狂気の沙汰とも思えるイベントが開催され、優勝者にはそのスーパーの商品券をプレゼントとコンテストの優勝者の子供には直接メリットがなく、せいぜい「もらった商品券でアイス買ってあげるね」という理不尽な、今の世の中では「奇祭」と呼んでもいいようなイベントが開催されていました。

 昭和から平成、令和になり、一部の方たちを除いて、日焼けというの避けるようになり、逆に「美白」というのが幅を利かせ、「ちょ・・・・それちょっと日常生活に支障をきたしませんか?」という方までいらっしゃるようです。
個々人の問題なので、そこにとやかく言うつもりは毛頭ないのですが、個人的には「自然でいいじゃん?」よく言えば寛容、悪く言えば無関心なワタシですが、今回のダメージを負って、ちょっと帽子を被ったり腕に日焼け止め的なモノを塗らなくてはとまさに痛感しています。

 ヒリヒリしていたいので痛感って・・・・・キレイにまとまりましたか?