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カツカレー頂きました。そして豊かさについて考えました。

こんにちは!
今朝は雨の中、大吉の散歩に行ったしゃちょーです。
散歩に出かける前、外に出て、雨が降っているかをチェックした時には、「うん、雨具なしで行けるな」と思って、大吉を連れ出し、歩きはじめて数分後に携帯から「高崎市にポツポツと雨が降り出します」と通知。
高崎市と言えど結構な広さだし、今更帰るのも面倒なので、このまま強行したら、なかなかの降りになってしまいました。
うん、我ながら「持っている」と思います。

先日の記事でお邪魔した近所の食堂へまたお邪魔してきました。
予告通りカツカレーに挑戦。

今回は先客、ワタシの後にもお客様あり。
小さいお店なので、その方々のオーダーする声も自然に耳に入ります。
「ワンタン麺大盛り」「オムライス」「ソース焼きそば」等等・・・・・みなさん魅力的なオーダーをなさいます。
ワタシ自身、カツカレーをオーダーした後でしたので、次回への宿題がどんどん出され、「うん、また来よう」と今回もそう思うことができました。

頂いたカツカレー。
久し振りに真っ赤な福神漬けを頂いたような気がしますね。
カツは揚げたてサクサク、お肉は豚バラ肉(?)が大き目にカットされていて、「カレーは飲み物」と主張する一部の方々へ一石を投じるのではなかと思います。

紙ナプキンに包まれたスプーンが添えられ、雰囲気を醸し出します。
そのスプーンで一口頂くと、スプーンの素材が薄く仕上がっていて、その感触がまた「いい味」を出しています。
この感触を「安っぽい」と取るか「昭和な感じ」「いい味」と取るかで評価が分かれそうな気がします。

カレー自体はビックリするほど美味という感じはなく、「あ、こういうのでいいんだよな」と思わせてくれる出来。
個人的には十分満足できるカレーでした。

先ほども書きましたが、なかなか数多くの宿題を山積しているお店なので、次回はどうしようかと今から考えています。

最後に、この前お邪魔して記事にした後に考えたのですが、ワタシが幼い頃には付け合わせの野菜に櫛切りのミカンや、ポテサラ、数種類のお漬物が付いてくる定食が普通だった気がします。
そういうものを目指し、豊かになろうと経済も右肩上がりだったんじゃないかと記憶してます。
文章に短くまとめる力がワタシは未熟でうまく書けませんが、「豊かさってなに?」と質問されたら、付け合わせの野菜に櫛切りのミカンを付けられる余裕、またそれをいいなと思える余裕のことかな?
とお風呂に入ってふくらはぎマッサージをしながら思いました。