ねっとりorほくほく

こんにちは!
昨日の記事で春の気配について書いたのに、今日は焼き芋かーい!秋&冬の話題やないかーい!
というツッコミを恐れているしゃちょーです。
会社の近くに美容室ができて、そこの店先に大きな壺が置いてあり、その壺で焼き芋を焼いて売っているらしいです。
なんとなくですが、興味をそそりまして、けど、おしゃれ美容室におっさんが「すみません、焼き芋を・・・・」と入っていくのはなかなか勇気がいる行為にワタシには思えてしまい、躊躇していたら春を感じる季節になってしまい、「嗚呼、焼き芋、シーズンオフになっちゃうのかしら・・・・」とただ単に自分自身の踏ん切りの悪さを悔やんでいる日々を過ごしております。
普段はそんなに食べない焼き芋、無性に食べたくなる時はないですか?
ワタシはあります。
普段はそんなに食べたくならない理由というのには、おそらく、ワタシの幼少期の焼き芋は今と違い、パサパサしていて、かなりの高確率でのどに詰まり、しゃっくりが出て厄介というのを思い浮かびます。
時は流れて、品種改良も進み、今シーズン頂いた焼き芋はかなりねっとりしていて、のどに詰まらせる要素はみじんも感じられなく、温かい牛乳と一緒に頂くと、なんともまぁ幸せな気分にさせてくれます。
ただ、「三つ子の魂百まで」ということわざ?慣用句?があるように、本来ワタシが苦手なのどに詰まらせちゃうほくほく系の焼き芋も懐かしいような気もします。
個人的に優劣は決して決められず、その時の気分で使い分けたり、楽しんだりというのもアリかと思います。
ある一定のこだわりというのを持ち続けるというのは、いろんな選択を迫られる日常生活を平穏に過ごすという意味ではいいことだと思いますが、「今日はこっちにしよう」「あー今回の選択は失敗だったな。次回は別の選択をしよう」と発想が自由になるというかなんというか・・・・・
つまるところ、なにが言いたいかといえば、焼き芋はねっとり派ですか?ほくほく派ですか?ってことです。ハイ。
ワタシはフレキシブルにその時の気分で使い分けたい派です。