素敵な時間。

こんにちは！
もうすぐ今年も残り10か月となろうとしています。
場合によっては、今年もう会わない人がいるかもしれません。
「よいお年をお迎えください」という挨拶を交わすのもいいかもしれないと、ふと思ったしゃちょーです。

昨日の夕方、お仕事のお届け物があり、お客様のご自宅へお邪魔させていただきました。
夕方と言っても日は傾き、薄暗くなったことの時間帯でしたので、早めに退散しようと思ったのですが、「いつも忙しそうだね、たまにはゆっくりしていきなよ」と有難いお言葉を頂いたので、甘えさせた頂き、淹れて頂いたコーヒー、お客はワインを飲みながら談笑。

そのお宅には土間があり、その土間には薪ストーブ。
薪ストーブの正面の特等席を用意していただき、薪ストーブの炎を眺めながらのお話は、コロナのこと、これからのこととはじまり、次第にお互いの趣味のこと、車、バイク、デニム、ファッション･････

お仕事でお世話になっている大事なお客様なのですが、なんだか友人と話しているような感じでフランクにお話しさせていただきました。
「〇〇さんのデニム、いい感じですね、ワタシも今、1本育ててるんですよ。岡山のブランドなんですけど････」
「いやいや、高オンスのいいデニムらしいんだけど、なんだかチャラい印象があるんだよなー」
「いやいや、なかなかいい感じですよ、ボタンフライのホールもしっかりしてるし･････」
「ところでバイクの調子どう？修理してくれる人紹介するよ？」
「あ、それ、ホントお願いします！」

そんな他愛のない会話を薪ストーブの前で出来るというのは、少し贅沢過ぎるんじゃないかな？と思えるくらい素敵な時間。
欲を言えば、手に持っているのがコーヒーではなく、ワインかシングルモルトウィスキーだったらもっと･････

※ソーシャルディスタンスに注意して、2ｍ以上離れて、換気もばっちりな環境というのが大前提です。