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研修担当者と新人さんに一言。

 こんにちは!
今日はかかりつけ医の受診日でした。
待合室で帯状疱疹予防接種ポスターが貼ってあり、興味を持ったので、主治医に質問したところ、丁寧に説明していただき、ワクチン接種の予約をしてきたしゃちょーです。

 毎月の受診は父と同じクリニックに行くのですが、父は2ヶ月に1度、別の病院で眼科も受診しています。
今月はその付き添いも兼ねている月です。

 受付をする際にはガラス張りの事務スペースが見えるのですが、いつもより人がたくさんいる様子。
実際に診察を受ける診察室もいつもより看護師さんが多めにいるように感じました。
そしてなんだか初々しい方も多い気がしました。
ご時世柄と病院という場所柄、マスク着用でフェイスマスクとゴーグルも装着しているので、はっきりとはわかりませんが、その動き方のぎこちなさからもそんな印象を受けました。

 そしてどういう決まりなのかは知りませんが、部署によってなのかな?
「研修中」のプレートを胸につけている方もいらっしゃいました。
ワタシにもそういう時期があったんだなと思いにふけって父の付き添いは終了。

 時間もいい塩梅なので、某ラーメン屋さんに入り、オーダーしようとすると、店員さんがこれまたフレッシュな感じ。
学生さんのバイトクンなのかな?新入社員クンかな?
オーダーを済ませ、スマホをポチポチしていると、厨房から少し荒めの店主らしき男性の声、内容は不明ですが、どうやらフレッシュ店員さんがミスをしたらしいです。

 う~ん・・・・ミスは指摘せにゃならんのはわかるけど、あの言い方は無いよな。
何度も同じことをしたとしてもさ・・・・・
それに、ワタシの耳に入ってくる音量はってことは、ワタシ以外のお客さんの耳にも入っているだろうし、あんまりいい気はしませんでしたね。

 うん、決めました。
こういう配慮のできないお店の人が作った食事は、たとえ美味しくても、いい気分で食事はできないので、しばらくはこちらからゴメンナサイしよう。

 「3年は続けろ」「辞めるのは簡単」「イヤなら環境を変える」・・・・・・いろいろと意見や考えを聞くことがありますが、ケースバイケースなので、ここでは言及はしませんが、これだけは言えます!

 研修担当者さん、「新人さんには優しく接したほうがいいよ」
人を育てるということは自分を育てるということだと思います。
もちろん新人さんの中には、学生気分のままの人もいると思います。
けれど、学生さんから社会人になった途端、一気に「立派な社会人」になるスイッチは入るものではないと思っています。
人は一気に成長はしません。
完成もしません。
その証拠に、帯状疱疹のワクチン接種の対象年齢になったワタシも「まだまだだな」「そういう考え方ね。勉強になります」なんてしょっちゅう思ってますから・・・・・
そんなことを言いつつも、「おいおい・・・・その対応?社会人何年やってんの?今まで注意してくれる人はいなかったのかい?それはかわいそうだ・・・・」って方も一定数いますけどね。

 最後に新人さん、せっかく始まった社会人生活。
いろいろチャレンジして楽しんでほしいですね。
上司の頭は下げるために付いているんですよ。
いろいろなことは難しく考えずに「若さを売って経験を買ってるんだ」って考えてください。
ぼーっとしてても、臆病になっても若さは消費され、「なにもできない中年」になるもんです。
だったら若さを差し出して、経験を得たほうがお得ですよ。

 ワタシは若い頃、無理して革のジャケットやブーツ、オートバイやスノーボードを手に入れました。
そして、中年になった今、革のジャケットを羽織り、ブーツを履いてオートバイに乗っています。
家族が幼いころには一緒にスノーボードを楽しみました。
けっこうというか、かなり楽しんでますよ。