歴史博物館にて思ふ。

こんにちは!
先日、新聞の集金に来てくれる方からクーポン券の冊子を頂きました。
パラパラとめくると、近所のお店で使えるものから、観光地のクーポンまで多種多様。
「ああ、まだ家族が小さかった頃、行ったなー」、「友人家族とも行ったなー」なんてとても懐かしい気分になったしゃちょーです。
さて、先日。
家族からのリクエストで群馬の森にある群馬県立歴史博物館へ行ってきました。
どうやら、企画展の「戦国上州の刀剣と甲冑」が見たいとのこと。
詳細は「大人の事情」というのがあった場合、大変なことになってしまっては大変ですし、写真は撮影禁止のために、なしなのですが、すごい人出で、ワタシ達が入場した時は「おお、混んでるじゃん?」程度でしたが、出てきたときには長蛇の列で、入場制限までしていました。
なかでも小学生と思われるお子さんが多く、プチ博士ちゃん(※)がたくさん。
ものすごい熱量で展示品の解説を早口でしていました。
こういうのって、「授業」や「勉強」になっちゃうとつまらなくなっちゃうんですが、「自分で学ぶ」ってのが面白いんですよね
※博士ちゃんはテレビ番組です。詳細は検索してみてください。
一通り見終わって園を出るまで、ワタシに熱く歴史上の出来事や豆知識を語る家族の話をフムフムと聞き、今まで順調に育ってくれて、なにか興味のあることには「付き合って」とお願いされるのはあと何回あるのかなと思うと、嬉しくもあり、寂しくもあり・・・・・・
親離れの主導権は親には無く、子供にあります。
ある日突然訪れるんじゃないかな?なんて思っています。
そんな時に、こちらサイドが原因でが子離れできなかったら、子供にとって大きな機会損失で大変申し訳ない出来事。
だからワタシは手のかかるバイクを買い、デニムを育て、10か月待ちのライダースを注文したのです。
親離れされた途端、「なにもない」ってなっちゃったら寂し過ぎますもんね。
そうそう、タイトル下の缶バッチ、企画展のクイズに答えて頂きました。
家族には「大人げないなぁ」と言われましたが、へっちゃらです。
この先、もう少し歳を取り、散歩がてらにこの公園を訪れた時、今日のことを思い出すのかな。
クーポンの冊子を見て懐かしく思ったように、懐かしい気持ちになるのでしょうかね。