書類から透けて見える思い。
こんにちは!
我が家の隣の家が空き家になっていて、そこにどうやら猫が住み着いているらしく、夜中でも「ニャー」と鳴くと、一緒に寝ている大吉クンがその都度反応し、ワタシの布団の周りを通り、吠えはしませんが「ハグハグハグ!」と明らかにお怒りの様子。
その都度うっすらと目が覚めてしまい、寝不足気味のしゃちょーです。
さて、本日は私たち不動産業に限らず、様々なお仕事や業界にまだまだ使われている書類。
昨今はペーパーレス化とか言われていますが、100%のペーパーレス化するというのは、もうちょっと先かと思われます。
個人的には紙には紙の良さ、データはデータの良さがあるので、TPOに合わせて使い分けたいかなと思っているのは、ここでは脱線なので、いつかの機会に・・・・・。
契約書、見積書、請求書、領収書(証)・・・・・いろんな書類を使うのですが、紙媒体でやり取りする場合、紙その物を取り交わして業務を執行します。
ワタシの手元に来た書類。
丁寧に扱われたものか否か、丁寧な説明があるか否か。
今の時代、PCで作ったモノがほぼ100%なのですが、その作成者の人となりが透けて見えるような気がします。
それは不思議なものに「キレイな書類、丁寧な書類=良」ではなく、たとえ、ある程度汚れていても「味」や「温かみ」を感じる書類というのは不思議とあるもの。
あ、お醤油差しやコーヒーカップの下に敷かれ、「ワッカジミ」」が付いた書類は論外ですよ。
本日頂いたお見積書を確認しつつ、「あ、このお見積。丁寧でわかりやすく、その業界に居ない人たちにも誤解を生じさせない、なんとなく優しいお見積だな」なんて思ったので、ちょっとメモ書きで記事にしちゃいました。
ワタシ達が作る書類にもそんな感じが出せるように工夫してみよう。