大雪の思ひ出
こんにちは!
今日は朝から風が強く、テレビでやっていた新潟方面の大雪のニュースが気になって仕方がないしゃちょーです。
日本海から湿った空気が山の向こう(新潟)で雪を降らせ、乾燥した風がこっち(群馬)で空っ風になるというのは、群馬県民なら周知の事実。
その冷たく乾いた風が朝から勢いよく吹くということは、山の向こうではどんな事態になっているかは容易に予想できます。
しかもテレビによると、高知県でも積雪を観測したとか・・・・・高知といえばプロスポーツ選手がウインターキャンプをするほど暖かいところという印象。
そんなところにも雪。
雪に慣れていない地域だということも容易に想像できます。
被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
雪といえば数年前、群馬県南部も大雪に見舞われました。
たしか、70センチくらい積もったんじゃなかったかと記憶しています。
当時ワタシは「こりゃー混乱すっぞ!」と予想して、事前にご入居者様へ「大雪なので、不測の事態が起こるかもしれませんが、順次対応いたしますので、しばらくお待ちください」という旨のポスティングをさせて頂き、ご入居者様のご協力を得て、事なきを得た記憶が鮮明に思い出されます。
他業種の方(飲食のデリバリー)方から「いやーお客さんにデリバリー頼まれてさ、大雪だから行けませんってお断りしたら「バカヤロー!行けないから持って来いって言ってんだよ!」って怒られちゃってさー」なんてお話を聞き、弊社管理物件のお住まいの方々の常識ある行動に助けられていたんだなと実感できました。
その時の経験から「どうあるべきか」「どうすべきか」を考えて行動するようになれたような気がします。
そういった点では災害レベルに降った雪から学ばせて頂きました。
日本海側で猛威を振るっている雪。
そんなキレイゴトなんて言っていられない状況な方々もいらっしゃるのは重々承知なのですが、事故防止や安全の確保をして冷え切った体を温める事ができるのなら、ちょっと考えてみるのもいいかもしれません。
なにも大雪に限ったことではなく、普段の生活で生じるちょっとした迷い。
「ん~面倒だなぁ」と思ってしまうのもわかりますが、そんな時にこそ「どうあるべきか」「どうするべきか」をちょっと考えるチャンスなんじゃないかな。
大雪の降害に合われている方々、決して無理のないように、まずはご自身やご家族の安全を確保してご無事にお過ごしください。